忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
あらゆる事象をタトエて日常生活の意識改革を推進
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

親や友達からお金を借りて返すときは金利は大抵つけません。
それは「信用」があるからです。自分の子供だったり、どんな人か知っているからです。
逆に言えば「信用」が無い人は金利は高くなります。どんな人か知らないし他人だし返して貰えるか判らないからです。
以上をまとめると
信用が高い→金利が低くなる
信用が低い→金利が高くなる
となります。
そして「金利」を決めるのは『お金を貸した側』です。
ここよ~く覚えておいて下さい。

銀行にお金を預けます。(実際は貸してあげてます)預けると少し金利が付きます。
金利は銀行側が決めています
こ・こ・で!!金利を決めるのは誰でしたっけ?『貸した側』ですよね?あなたはいつ銀行から貸してもらいましたか? 逆ですよね?
銀行はお客様からお金を借りて(客が貸してあげて)いる状況です。
そう!!なんとお金を借りてる側が金利を決めてるんですよ!
身近なコトに置き換えてみましょう。

普通なら
A君
「ねえねえちょっと今月きついからお金かしてよぉ~」
B君
「しょうがないなぁ貸してあげるけど返すときは100円プラスして返してよね」

銀行のシクミでは
A君
「ねえねえちょっと今月きついからお金かしてよぉ~」
B君
「しょうがないな貸してあげるよ~」
A君
「ありがとう!返すとき100円プラスぐらいでいいよね」
B君
「あぁ。。」(心の中で)「借りるのにその態度はなんだよ。。」
なんてコトが現実に起きてます。
しかも最近銀行は1000万以上は返せません!!と堂々と宣言してます。
「私1000万以上は返せませんよ」と自分のリスクを示してます。
リスクが高い=信用が低い
です。
あれれ?
信用が低い→金利が高くなる
なのに銀行は「返せません」宣言の以前と以後も金利が変わってません。
サラ金から借りると金利が高いのは借りる側に信用が無いからです。
親からかりると金利が付かないのは借りる側に信用が有るからです。
銀行は借りているのに金利を自分で決めて、なおかつ1000万以上は返しません!て状態。ありえないですよね?
せめて預金の金利を上げるのが筋です。このコトに大勢の人が気が付けば銀行の金利は間違いなくあがります。

ちなみに
銀行の金利が低いのは信用が高いから(納得はしてませんがとりあえず)です。その信用の高さはバックに「国」が保障しているからです。だけど「国」もお金を国民に借ります。そう「国債」です。このケースも借りてる側が金利を決めています。
ここで
銀行の金利(普通預金で)  →0.001%位(税引前で)
国の金利(国債最低保障金利)→0.05%
ポカーン?
信用が高い→金利が低い
信用が低い→金利が高い
なんと銀行を保障している「国」の方が信用が低いことになってるんですよねぇ~ イワユルねじれ現象です。
貴方のお父さん金持ちだから貴方と結婚してもいいです。だけどお父さんとは結婚はちょっと。。て例えはちょっと違いますね。。

みなさんで上手く自分なりに例えてみたことを投稿ください。
経済のシクミは人間関係で例えるコトができますってか経済は人間が素なんだから当たり前か。。
みなさんのタトエが日本を変えます。ホントにそう思ってます。
なので地道にタトエますので、自分のタトエのほうが分りやすいよ!って思ったら参加ください。

メールお待ちしております。
PR

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
リンク
ブログ内検索
ランキング参加中
プロフィール
HN:
tatoeba
性別:
男性
自己紹介:
投稿は
news1day @yahoo.co.jp
までお寄せください。
忍者ブログ [PR]